海外赴任者向けのオリエンテーション② ～医療プチ情報～

海外赴任オリエンテーション② ～医療プチ情報～

前回の海外赴任者向けのオリエンテーションの続きです。
お医者さんより子供の予防接種やむこうでの治療について説明を受けました！

その中で参考になってメモしたのが

・緊急用カード（Medical alert card）
これはネットで印刷できると言われ、無料のを見つけました。↓↓
www.mayorlaw.com
見本のところをクリックすると入力できるようになっていて印刷したら使えるみたいです。
Meもベビも今のところは持病や喘息等ないけども、命にかかわる持病がある際は、万が一何かあってもこれ見れば他人でもすぐにわかるから持ってるといいですよーとおすすめされました。

・予防接種記録
やはり接種記録は赤ちゃん、親含め英語のわかるものを持参した方がいいと言われました。赤ちゃん用の英訳の母子手帳が売っているけども、書き写すのが面倒だなと思ってたら、無料で接種記録を入力して出力できるホームページがあると、教えてもらいました。↓↓
あめいろぐ
ameilog.com

早速ベビの分を作ってみました。A4の紙一枚なので母子手帳に挟んでおこうと思います。正式なものにするにはお医者さんの署名が必要みたいです。私は語学学校等今のところ通う予定はないので署名はなくメモとして持ってくことにします。

・ORS（経口補水塩）

【送料無料!!】大塚製薬オーエスワン(OS-1)　500mlX24本

こちらでのOS1みたいなものをアメリカではORSという名前で売ってるみたい！
Amazonとかドラッグストアで売ってて、風邪ひいたり脱水症状になった場合は、スポーツドリンクよりも2倍の吸水力があるらしく、これを飲むようにと言われました。脱水症状にならないように予防として飲むのはスポーツドリンクがいいけども、なってしまったら絶対これ！とめちゃくちゃおすすめされました。
家に常備しておいて、下痢とか風邪とか脱水症状の時は(二日酔いも含む笑)まずこれを飲んでくださいと言われました。むこうでも手軽に買えるのがいいなと思い、現地で調達しようよ思います。

・歯の治療
むこうでは歯の治療は保険の対象外で高いから日本で治してから行くことを勧められました。
Meは親知らずが１本残ってて、授乳中だからどうしようかと思ってたら、むこうで悪化するよりかはこちらで抜いた方がいいのと、既に親知らずが化膿してしまってたら授乳中は薬の関係上難しいかもしれないけども、そうでなければ先生に授乳中と伝えれば抜いても問題ないとのこと。
なので無理に卒乳せずに行く前に抜いていこうと思います！

・セカンドオピニオン
アメリカでは病院はビジネスとして成り立っていると言ってました。
日本だと病気になれば治すためにはこうした方がいいと言われるけども、アメリカは医療費がめちゃくちゃ高いから治すというよりかは、選択肢をいくつか言われてどうしますか？って言う感じらしいです。主人の会社の保険制度で医療費はそこまで気にしなくてもよさそうですが、保険制度がなかったら病院行くのも大変だなと思いました。
もし診察内容に不安を感じたり、選択に迷ったら、カルテをもらって他の病院にセカンドオピニオン受けたり日本の病院にPDFで送って相談するのも一つの手ですと言われました。
セカンドオピニオンは日本はする人は少ないかもしれないけども、海外では全然当たり前のようにあるとのこと。

そんなこんなでまたまた長くなってしまったので、書ききれないものは次にまとめます！